乙4問題集に無料でチャレンジ!(物質の分類~イオン化傾向)

第2章過去問題演習(物質の変化~イオン化傾向) 危険物乙4無料問題集★過去問形式

Webテキストでは第2章➀~⑤の内容です。

乙4問題集に無料でチャレンジ!(物質の分類~イオン化傾向)

【乙4問題集(無料)1】 化合物はいくつあるか。

水・空気 ・ 食塩水 二酸化炭素・酸素・塩化ナトリウム 灯油・軽油・ エチルアルコール・重油

(1)1つ (2)2つ (3)3つ (4)4つ (5)5つ

(4)

【解説】

化合物は、

水、二酸化炭素、塩化ナトリウム、エチルアルコール

乙4問題集(無料)2】 単体はいくつあるか。

水・空気・食塩水・二酸化炭素・酸素・塩化ナトリウム 灯油・軽油・ エチルアルコール・重油

(1)1つ (2)2つ (3)3つ (4)4つ (5)5つ

(1)

【解説】酸素

乙4問題集(無料)3】 混合物はいくつあるか。

水・空気 ・ 食塩水・二酸化炭素・酸素・塩化ナトリウム・灯油・軽油・エチルアルコール・重油

(1)1つ (2)2つ (3)3つ (4)4つ (5)5つ

(5)

【解説】

空気、食塩水、灯油、軽油、重油

乙4問題集(無料)4】 同素体でないものはどれか。

(1)酸素とオゾン

(2)O₂とO₃

(3) 黒鉛とダイヤモンド

(4)濃硫酸と希硫酸

(5)黄リン と赤リン

(4)

【解説】

濃硫酸と希硫酸は濃度の違いであり化学式は同じ

乙4問題集(無料)5】 燃焼について、正しいものはどれか。

(1)表面燃焼とは、 可燃性の液体が液面から蒸発する可燃性蒸気が空気と混合 して燃えることである。

(2) 表面燃焼は、木材、 石炭、プラスチックが燃焼する形態である。

(3) 分解燃焼は、 木炭、 コークスが燃焼する形態である。

(4) 内部 (自己) 燃焼は、セルロイド、ニトロセルロース等分子内に酸素を含んでいる物質が含有する酸素で燃焼することである。

(5) 一酸化炭素は、 可燃物ではなく、 無毒である。

(4)

【解説】

(1)蒸発燃焼とは、可燃性の液体が液面から蒸発する可燃性蒸気が空気と混合して燃えることである。

(2) 分解燃焼は、木材、 石炭、プラスチックが燃焼する形態である。

(3) 表面燃焼は、木炭、 コークスが燃焼する形態である。

(4) 内部 (自己) 燃焼は、セルロイド、ニトロセルロース等分子内に酸素を含んでいる物質が含有する酸素で燃焼することである。(〇)

(5) 一酸化炭素は、 可燃物であり、 有毒である。

乙4問題集(無料)6】次のうち正しいものはどれか。

(1)他の物質に酸素を与える性質のあるものを還元剤という。

(2)他の物質に水素を与える性質のあるものを酸化剤という。

(3) ガソリンが燃焼して、 二酸化炭素と水になるのを還元反応という。

(4) 鉄が空気中でさびるのを還元反応という。

(5) 反応する相手の物質によって、酸化剤として作用したり、 還元剤として作 用する物質がある

(5)

【解説】

(1)他の物質に酸素を与える性質のあるものを酸化剤という。

(2)他の物質に水素を与える性質のあるものを還元剤という。

(3) ガソリンが燃焼して、 二酸化炭素と水になるのを酸化反応という。

(4) 鉄が空気中でさびるのを酸化反応という。

(5) 反応する相手の物質によって、酸化剤として作用したり、 還元剤として作 用する物質がある。(〇)

乙4問題集(無料)7】物質の三態について、正しいものはどれか。

(1) 液体から固体になる変化を凝縮という。

(2) 気体から固体になる変化を蒸発という。

(3) 液体から気体になる変化を融解という。

(4) 固体から液体になる変化を昇華という。

(5) 気体から液体になる変化を凝縮という。

(5)

【解答】

(1) 液体から固体になる変化を凝固という。

(2) 気体から固体になる変化を昇華という。

(3) 液体から気体になる変化を蒸発という。

(4) 固体から液体になる変化を融解という。

(5) 気体から液体になる変化を凝縮という。(〇)

乙4問題集(無料)8】 熱の吸収・放出について、正しいものはどれか。

(1) 氷は、熱を放出して水になる。

(2) 水蒸気は、 熱を吸収して水になる。

(3) 水は、 熱を吸収して水蒸気になる。

(4) 固体は、熱を放出して液体になる。

(5) 気体は、熱を吸収して液体になる。

(3)

【解説】

(1) 氷は、熱を吸収して水になる。

(2) 水蒸気は、熱を放出して水になる。

(3) 水は、熱を吸収して水蒸気になる。(〇)

(4) 固体は、熱を吸収して液体になる。

(5) 気体は、熱を放出して液体になる。

乙4問題集(無料)9】 熱について、 正しいものはどれか。

(1)0°Cの氷を 0°Cの水に変えるための熱を顕熱という。

(2)同じ温度で、 状態変化させるための熱を潜熱という。

(3) 物体の温度変化に必要な熱を潜熱という。

(4) 固体が空気中の水分を吸収して、自ら溶ける現象を風解という。

(5) 固体の水分が蒸発して、 粉末状になることを潮解という。

(2)

【解説】

(1)0°Cの氷を 0°Cの水に変えるための熱を潜熱という。

(2)同じ温度で、 状態変化させるための熱を潜熱という。(〇)

(3) 物体の温度変化に必要な熱を顕熱という。

(4) 固体が空気中の水分を吸収して、自ら溶ける現象を潮解という。

(5) 固体の水分が蒸発して、粉末状になることを風解という。

乙4問題集(無料)10】 沸点について、正しいものはどれか。

沸点とは、 液体の [1] と [2] とが等しくなるときの液温をいう。 また沸点は加圧すると [3] なり、 減圧すると [4] なる。

(1) 1最高蒸気圧、2外圧、3高く、4高く

(2) 1最高蒸気圧、2外圧、3低く、4低く

(3) 1飽和蒸気圧、2内圧、3低く、4高く

(4) 1飽和蒸気圧、2外圧、3高く、4低く

(5) 1飽和蒸気圧、2内圧、3高く、4低く

(4)1飽和蒸気圧、2外圧、3高く、4低く

乙4問題集(無料)11】 次のうち正しいものはどれか。

(1)水の比重は、0°Cのときが一番大きい。

(2)水の比熱は、他の物質より一番小さい。

(3)物質1gの温度を1K(1°C) だけ上昇するのに必要な熱量を比熱という。

(4) ある物体の温度を1K(1°C) だけ上昇するのに必要な熱量を顕熱という。

(5)熱量[J]は、熱容量 × 重さ [g] ×温度差 [°C] で計算される。

(3)

【解説】

(1)水の比重は、4°Cのときが一番大きい。

(2)水の比熱は、他の物質より一番大きい

(3)物質1gの温度を1K(1°C) だけ上昇するのに必要な熱量を比熱という。(〇)

(4) ある物体の温度を1K(1°C) だけ上昇するのに必要な熱量を熱容量という。

(5)熱量[J]は、比熱× 重さ [g] ×温度差 [°C] で計算される。

乙4問題集(無料)12】 次のうち正しいものはどれか。

(1)熱の移動には、 伝導・対流・ 放射がある。

(2) 静電気は、電気の不導体(絶縁体) には帯電しない。

(3) 静電気は、湿度が低いときに、摩擦が大きいときに蓄積するので、 送油作業では流速を早く、素早く行う。

(4) 酸は赤色のリトマス紙を青色にし、塩基は青色のリトマス紙を赤色にする。

(5) イオン化傾向が大きい物質は、水溶液に溶けにくく、 イオンになりにくい。

(1)

【解説】

(1)熱の移動には、 伝導・対流・放射がある。(〇)

(2) 静電気は、電気の不導体(絶縁体) には帯電する。

(3) 静電気は、湿度が低いときに、摩擦が大きいときに蓄積するので、 送油作業では流速を遅く、ゆっくり行う。

(4) 酸は青色のリトマス紙を赤色にし、塩基は赤色のリトマス紙を青色にする。

(5) イオン化傾向が大きい物質は、水溶液に溶けやすく、 イオンになりやすい。

乙4問題集無料!(物質の分類~イオン化傾向)まとめ

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