簡易タンク貯蔵所とは?保有空地や基準について図解で解説

簡易タンク貯蔵所★危険物 乙4Webテキスト

簡易タンク貯蔵所とは、簡易タンクにおいて危険物を貯蔵し、または取り扱う施設のことです。

簡易タンク貯蔵所のとは?保有空地と保安距離

簡易タンク貯蔵所は屋外では1m以上、専用室内では0.5m以上の保有空地が必要です。

【簡易タンク貯蔵所の保有空地★基準】

設置場所保有空地の幅
屋外1m以上
専用室内0.5m以上

一方で、保安距離は不要です。

【基準】簡易タンク貯蔵所の構造と設備

簡易タンク貯蔵所★危険物

【簡易タンク貯蔵所★イメージ図】

簡易タンク貯蔵所の構造や設備についての基準は以下の内容がポイントになります。

  • 通気管は1.5m以上
  • 給油ホース5m以下
  • タンク容量は600リットル以下
  • 設置は3基まで※同一品質の危険物を2基以上設置しない(1基のみ)
  • 無弁通気管を設ける

簡易タンク貯蔵所とは?保有空地や基準まとめ

簡易タンク貯蔵所とは、簡易タンクにおいて危険物を貯蔵し、または取り扱う施設のこと

設置場所保有空地の幅
屋外1m以上
専用室内0.5m以上
簡易タンク貯蔵所★危険物
  • 通気管は1.5m以上
  • 給油ホース5m以下
  • タンク容量は600リットル以下
  • 設置は3基まで※同一品質の危険物を2基以上設置しない(1基のみ)
  • 無弁通気管を設ける

【next★Webテキスト】

⑨移動タンク貯蔵所の定期点検や常置場所(構造・設備)

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