乙4第4章★危険物の関係法令（技術基準）

製造所とは危険物を製造する施設です。構造と設備の技術基準が規定されていますので確認しておきましょう。

屋内貯蔵所とは、屋内の場所で危険物を貯蔵しまたは取り扱う施設の事です。保有空地や指定数量についてまとめました。

保安距離、保有空地の定義と、危険物施設（製造所等）の区分による保安距離・保安空地の適用と除外についてまとめました。

屋内タンク貯蔵所とは、屋内にあるタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う施設のことです。保安距離と保有空地は必要ありません。（不要）

地下タンク貯蔵所とは、地盤下に埋設されているタンクにおいて危険物を貯蔵しまたは取り扱う施設のことです。

簡易タンク貯蔵所とは、簡易タンクにおいて危険物を貯蔵しまたは取り扱う施設のことです。

移動タンク貯蔵所とは、車両に固定されたタンクにおいて危険物を貯蔵し、または取り扱う施設のことです。定期点検や常置場所、構造・設備についてまとめました。

給油取扱所とは、固定給油設備によって自動車等の燃料タンクに直接給油するために危険物を取扱う施設です。給油取扱所の基準についてまとめましたのでぜひ試験勉強にご活用ください。

一般取扱所は危険物以外のものを製造するため、または危険物の取扱い自体を目的として危険物を取扱う施設。販売取扱所は店舗において容器入りのままで販売するために危険物を取扱う施設。移送取扱所は配管及びポンプなどによって危険物を取扱う施設のことです。

危険物の運搬や貯蔵、取扱いにまつわる基準についてまとめました。危険物取扱者乙4試験対策にぜひご活用ください。